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Myznala(みずなら)って??

tetsuya_odaka

Myznalaは、自分が「事務系の人向け」に用意した開発ツール、がルーツ。初版は2005年だから、もう4年も前になる。
これにAjaxを取り込んで、少し今風にしたいと考えている。

開発現場には、開発者と一緒に事務をやってくれる人がたくさんいる。典型的なのは庶務の女の人。聞いてみると、意外と「せっかくこういう部署にいるんだからスキルアップしたい」という声があった。
それじゃ、「(お客さん向けではなくて)内部向けに作ってみましょうか」というのが発端になって、用意した。
基本は「できるだけ簡単にすること」、「画面の作成に重点をおくこと(Screen Drivenな開発とすること)」。データモデリングであるとか、難しげなツールだとかはできるだけ使いたくなかった。

それ以前から、JavaEEのフレーム開発をやっていたのだが、Javaは難しげなので選択肢からはずし、PHPでやることにした。
HPビルダーのようなオーサリングツールで画面を書いてもらい、プレースホルダーに出力を当て込んでいくのがいいので、テンプレートエンジン(Smarty)を使うことにした。PHPの世界にも、秀逸なフレームワークがいくつもあるが、これらの勉強も負担になるので、採用しなかった。「ここをこうやって、このサンプルをみて、同じように作ればできるよ」というようにしたかった。

こういったやり方は、今でも一定の価値があるのだと思う。
フレームワークであるとか、アークテクチャパターンであるとか、データモデリングであるとか、の勉強をする時間がないんだけど、簡単なアプリケーションは作ってみたい、というニーズ。
本業じゃないから、道具立て(勉強にも)にお金もかけたくない、というニーズ。

そういった人たちのための「おもちゃ箱」として、Myznalaをリリースしたい。
稼動するインフラは、自宅のPCであるとか、超安価なレンタルサーバーがいいな、と思っている。

幸い、EzoGPでは、takuji_mezawa氏が中心になって、SyracavaというJavaEEの本格派フレームを同時に用意している。これは、システム開発を本業にしている人向けのツールで、可用性・安定性・スケーラビリティーなどなどの要望にも応えたれる代物。

だから、視点を変えたMyzanalaがあってもいいなと思う。

問題は、そういうものがつくれるかどうか、だ。
どうしても、小難しいことを考えてしまう。自分にとっては、相当にハードルの高いチャレンジと実感している。