EzoGP Team Blog

Efficient for Web development recording activities.

プラットフォーム

tetsuya_odaka

ログの更新が1ヶ月以上も滞ってしまった。
周辺がひどくバタついてしまったからだが、プロジェクトのオフィシャルブログをこんなに放って置くのはよくない!と反省。

最近、急速に「プラットフォーム」というコンセプトが「スゴイかもしれない」と思い始めた。

というのも、「プラットフォーム」というコンセプトには、「プラグする」というコンセプトが対(つい)になっているのに、今更ながら気がついたためだ。
EGPメンバーのmezawa氏に話すと、Eclipseは昔からそうだったと言われ、「確かにそうだ」と納得。

この「プラグする」という言葉も、コンセントをイメージさせる、分かりやすい表現だと思う。洋楽が好きな人だと、ClaptonのUnpluggedを思い出すかもしれない(Unpluggedというタイトルだけで、Accousticだと分かってしまう)。

何故、こんな話を書くかというと、最近流行りのクラウド・コンピューティングが「Webプラットフォーム」と言われているから。とすると、このクラウドというモヤモヤ、ふわふわしたものに「プラグする」というコンセプトが付随しているはず。そうすると「大きな雲にプラグするソフトウェア」というコンセプトが現れてきて、それがとてもスゴイことのように思うのだ。

インターネットを頻繁に使う人で、Google Appsを一つも使っていない人は少ないんじゃないかと思う(ショッピングやオークションがメインの人には、使っていない人が結構いるかもしれないけれど)。これらのアプリは、紛れもなくクラウドにプラグしている。

Google Apps Engineで色々試してみると、自分たちでも「雲にプラグするソフトウェア」が作れるのだ、と感じる。

素晴らしい時代がやってきたと、(やっぱり、今更ながら)思う今日この頃だ。