EzoGP Team Blog

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OSSプロジェクト

tetsuya_odaka

今朝、読売新聞を読んだら、一面に「失業給付切れ」の人が23万人も年を越すという記事があった(Webのニュースにもでている)。自分の仲間も少なからず含まれている。
話が飛ぶようだが、本日、プロジェクトのホームページを更新した。ずいぶんと久しぶりの気がする。OSSプロジェクトとして発足してから、すでに1年以上になるが、右往左往してばかり。リーダーとしてはとても頼りない存在であったと思う。
この間、OSSプロジェクトという「未知」の組織を経営することの難しさを痛感すると共に、この非営利組織が担う社会的な意味について考えさせられた。メンバーはそれぞれ「本職」の仕事をもち、EzoGPの活動は「趣味」であるとか、「自己啓発」であるとか、「道楽」であるとか、そういった「お金にならない副業」という位置づけ。当然、本職の仕事と同じスピードがでるはずもないし、成果物の数や品質も上がらない。
だが、上の新聞記事を読む中で、自らがこの非営利組織をリードしていることの責任を痛感した。
EzoGPをいかに「上手に」運営できるか、情熱にかけては誰にも負けてはならぬ。そう感じた。